いつからでしょうか?
犬や猫に塩分は有害であると言われるようになったのは。
昔、お婆ちゃんの家のワンコは毎日みそ汁をかけたゴハンを美味しそうに食べていました。
みそ汁は、たっぷり塩分が入っています。それでも元気で10数年生きました。
人間の残り物を食べて健康そのものでした。
『犬や猫は塩分が少なくても生きていける。』
これがいつのまにか
『犬や猫に塩分は害である。』
に変化してしまったのでしょう。
身体が必要としないナトリウムは、十分な水分があれば、尿で排泄されます。
たまに人間の食べるものを与えたからといって、それが原因で病気になることなどありえないのです。(毎日だと話は別ですが)
必要以上に飼い主が神経質になりすぎることはありません。
自然界の食物には微量ながらナトリウムが含まれています。
無添加、自然素材のドッグフードの原料となるものにも当然ナトリウムは含まれています。
ですから無塩ではありません。
嗜好性を高めるための塩、砂糖は添加してないということなのです。
情報の溢れる現代は
『ウソのような本当の話』
『本当だと信じていたことが間違い』
そんなことがたくさんありますね!
身を持って証明したかったようです。