犬や猫のお役立ち情報・エピソード=ほっとらんど

ペットロスなんてバカバカしいと思ってた。

   

 

私は犬がキライでした。

 

しかし娘がどうしても犬が欲しいというので迎えることにしました。

 

ビーグルのチャンスが家に来ることになり、そこから犬との暮らしが始まりました。

 

16年前のことです。

 

 

そのころからペットロスという言葉は聞いたことがありました。

 

愛犬を亡くして何も出来ないくらい心が沈んでしまっているとか。

 

愛犬を思い出すと涙が止まらないとか。

 

そのような話を聞く度に犬にあまり関心のなかった私は

『ペットロスはきっと心の弱い人がなるのだろう』と思っていました。

 

そして月日は流れました。

 

いつの間にか、チャンスに続きフラットコーテッドレトリーバーのティアラとココも増えて犬中心の暮らしをすること16年。

 

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そして先日、ティアラ13歳、チャンス16歳で相次いで旅立ってしまいました。

 

ティアラは、家族大好きでとても懐いていて楽しい犬でした。

 

亡くなったときは、とても悲しい気持ちになりましたが、闘病中に徐々に弱っても頑張って生きてくれましたし、精一杯世話をした気持ちがありましたので諦めがつきました。

 

しばらくするとティアラとの楽しかったことを思い出したりして、可愛い犬だったと笑えるようになりました。

 

 

チャンスは、もともとワガママであまり懐かず、気に食わないと吠えて怒る手間のかかる犬でした。

 

10歳を過ぎたころから、ヘルニア、水頭症、膵炎などを抱え、何度もダメかと思われる状態から持ち直して元気に暮らしておりました。

 

チャンスは高齢になってから夜中に床に吐いたりオシッコをしたりすることが多くなりました。

(チャンスが犯人なのはあとでわかった)

 

この犬はボケて介護をするのが大変でも長生きするだろう。

 

そう思って覚悟していました。

 

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先日も、腰の神経を痛めるなどかなり体調不良でしたが、持ち直してきてワンワン吠え始めました。

 

復調した合図と思ってました。(いつもそうでした。)

 

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ところがその翌日、突然立てなくなり10分後に亡くなりました。

 

信じられないあっけなさでした。

 

 

何もしてあげられなかった後悔なのか。

 

毎日、吠えてウルサイ犬が居なくなったからなのか。

 

とてつもない喪失感です。

 

 

ティアラのほうが懐いていて可愛がってました。

 

ティアラを10回撫でると、チャンスを義理で1回撫でる程度の関係でした。

 

にも関わらずチャンスが居なくなった翌日から私は何もしたくなくなりました。

 

ヤル気というものが消えてしまいました。

 

16年前にバカにしていた『ペットロス』というヤツらしいです。

 

 

チャンスは、写真を撮るといつの間にか変な顔をして写っていました。

 

そのたくさんの変な顔の写真を見てニヤニヤしながらブログの記事を作るのが日課でした。

 

私にとってチャンスは身体が小さくてもとても存在感が大きく大事な犬だったのです。

 

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こんな言葉が聞こえてきそうです。

 

 

ナマイキな『チャンス先生』というキャラは私が作ったものですが、実際のチャンスにピッタリの性格でした。

 

『エンジェルティアラ姉さん』はあっても

 

『エンジェルチャンス先生』は考えにくいです。

 

 

私の場合『ペットロス』ではなくて

 

『チャンス先生ロス』なのかも知れません。

(悪い犬ロスかな?)

 

 

 

私だけじゃなく、毎日ブログを見てくださってた方は

チャンス先生ロスになってしまっているのでしょうか?

 

 - 犬と人間