疲れ果てているとき、悩み事でつらい時、犬やネコが居るおかげで、癒され救われた経験ありませんか?
犬やネコと暮らす利点や様々な恩恵の中で、なるほどと思う記事を集めてみました。
- 1.犬を見ているだけで幸せになれる
- 2.犬を飼っていると社交性が高まる
- 3.犬がストレス解消に貢献
- 4.食べてはいけないものを飼い主に教えてくれる犬
- 5.ペットを飼っていると孤独を感じない
- 6.犬のおかげで人間同士の絆が深まる
- 7.犬の散歩で自分もエクササイズできる
- 8.癌(がん)を検知できる犬がいる
- 9.犬の顔は赤ちゃんを連想させ母性がかき立てられる
- 10.精神的トラウマを抱えた人も救われる
- 11. 犬と暮らす赤ちゃんはアトピー性皮膚炎になりにくい
- 12.高血圧、心臓病や高コレステロールのリスクを軽減する
- 13.喘息に関係するアレルギーのリスクを軽減
- 14.ペットと暮らすと長生きできる
- 15.ペットと暮らすと病院へ行かなくなる
- 16. 飼い犬といると人間的魅力がアップして見える
- 17.ペットのおかげで触れ合う喜びを楽しめる
- 18.犬は人の痛みを理解してくれます
- 19.規則正しい生活ができる
1.犬を見ているだけで幸せになれる
幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌量は、犬と触れ合ったり見つめるだけで著しく増加することが知られています。犬の目を長く見つめれば見つめるほどオキシトシンの量は増え、癒され気分が上がります。
【画像提供 Kayoko Tokunagaさん】
2.犬を飼っていると社交性が高まる
犬を散歩させていると、「かわいいワンちゃん!」と話かけられたり、人と交流する機会が増えます。こんなきっかけで恋愛に発展する人もいるようで、飼い犬がキューピッド役を務めることもあるようです。
【画像提供 Kayoko Tokunagaさん】
3.犬がストレス解消に貢献
米バッファロー大学が行った実験で、人間がストレスを感じる状況でも、その場に犬がいるとストレスレベルが大きく減少することが証明されています。また、定期的に犬を散歩させる老齢者の心拍数は安定傾向にあり、犬はストレス解消に一役買っているのです。
【画像提供 Akiko Souveniaさん】
4.食べてはいけないものを飼い主に教えてくれる犬
食物アレルギーの中でも、特にピーナッツアレルギーは致死的な反応を起こす人が多く、そんな人のためにピーナッツを含んだ食品を教えるよう訓練された犬がいます。アレルギー検知犬のおかげで、ピーナッツアレルギー体質の人でも安心して外食ができるようになっています。
【画像提供 阿井 貴子さん】
5.ペットを飼っていると孤独を感じない
ある調査で、一人暮らしでペットを飼っていない60歳以上の老齢者は、飼っている人に比べて欝(うつ)にかかる人が4倍も多いことが判明しています。
【画像提供 桐畑 智弘さん】
6.犬のおかげで人間同士の絆が深まる
米タフツ大学が、18歳から26歳の若者500人を対象にアンケート調査を行ったところ、飼い犬に深い愛着を感じている人は、人間関係でも地域社会においても強いつながりを感じていることが分かりました。また、10代でペットを飼っていた人は、思いやりがあり自信家が多いことも判明しています。
【画像提供 工藤 倉鍵さん】
7.犬の散歩で自分もエクササイズできる
犬を飼っていると散歩させないといけないので、必然的に運動量が増えます。ある調査で、犬の飼い主は週に平均300分歩き、犬を飼っていない人は168分しか歩かないとの結果が出ています。
8.癌(がん)を検知できる犬がいる
特別な訓練を受けたラブラドール・レトリーバーのマリーンは、大腸癌にかかっている人を見分けることができます。マリーンは人間の息を嗅ぐだけで、91パーセントの確率で大腸癌を検知し、排便を嗅いだ場合は、何と97パーセントの確率で癌を発見できるそうです。
【画像提供 高井 久美子さん】
9.犬の顔は赤ちゃんを連想させ母性がかき立てられる
ある動物学者によると、犬の「広い額、大きな目、小さい鼻、やわらかい耳」は人間の赤ちゃんを連想させ、人間の本能である 「母性や父性」 をかき立てるそうです。
【画像提供 三谷 起世さん】
10.精神的トラウマを抱えた人も救われる
アメリカでは、心的外傷後ストレス障害を抱えた戦争帰還兵と犬を触れ合わせ、精神的トラウマから回復を図る支援プログラムが効果を上げています。犬は精神的トラウマからも救ってくれるのです。
【画像提供 山崎 直美さん】
11. 犬と暮らす赤ちゃんはアトピー性皮膚炎になりにくい
犬アレルギーの子供が生後1年間犬と暮らすと、4歳になるまでにアトピー性皮膚炎を発症するリスクが減少するそうです。
【画像提供 tiara】
12.高血圧、心臓病や高コレステロールのリスクを軽減する
ある調査で、60歳以上の老齢者は、犬と暮らすことで、血圧が下がり、心臓病や高コレステロールのリスクを軽減できることがわかっています。
【画像提供 山中 真澄さん】
13.喘息に関係するアレルギーのリスクを軽減
ペットは喘息やアレルギーを引き起こす原因と見られてきました、子どもの頃に犬と一緒に成長すると、免疫システムが強くなり、喘息に関係するアレルギーのリスクを軽減するそうです。
【画像提供 種田 恭子さん】
14.ペットと暮らすと長生きできる
ペットの飼い主は心臓発作を起こしても1年後に生存している確率が格段に高いことも明らかになっています。
【画像提供 上田 敦子さん】
15.ペットと暮らすと病院へ行かなくなる
ある調査で、65歳以上の人の病院への通院回数は、「犬を飼っている人」で8.62回 「犬を飼っていない人」で10.37回となっていました。 科学的根拠にもとづき、通院に限って言えばペットを飼うことは経済的にも有益であることが認められたのです。
【画像提供 千代野崎さん】
16. 飼い犬といると人間的魅力がアップして見える
イギリスで700人を対象に行われたアンケート調査で、「犬を飼っている人はより魅力的に見える」と6割の人が回答していることが分かりました。
【画像提供 川本摩理子さん web shop linnelle】
17.ペットのおかげで触れ合う喜びを楽しめる
電話よりもSNSなどデジタルな付き合いが増え、人間同士のつながりが希薄になっている現代。そんな中でもペットを飼っていると、じゃれあって遊んだり抱きしめたり、シンプルな「触れ合う」喜びを味わうことができます。
【画像提供 束原 和子さん】
18.犬は人の痛みを理解してくれます
ある研究では、多くの犬は泣いてない人よりも泣いている人に近づくという研究結果を発表しました。これは犬が人の気持を理解し人を慰めるということを示しています。
【画像提供 畑 紀子さん】
19.規則正しい生活ができる
犬や猫がいるとゴハンを用意したり、散歩したりと休日だからといっていつまでも寝ていることは許されません。いやが応でも規則正しい生活になります。
【画像提供 竹内 寛さん】
犬やネコと暮らすと、こんなに良いことがあるのですね。