本屋さんで、ふと目にした本をパラパラめくって読むと
本当に犬の気持ちが読める、感じる、そのような方が書いた本がありました。
『なるほど!』
『これは確かにあるかもしれない!』
そんな記事がたくさんあったのでその一部をご紹介いたします。
【犬にウソはつけない!】
ある相談者が、飼い犬のフレンチブルドッグについて聞きました。
相談者
『うちの犬、普段はとてもおとなしい子なのに、お隣の奥さんに対してだけは噛みつきかねない勢いでひどく吠えるんです。』
筆者が犬に話を聞いてみると、
『お隣さんがキライだから!』と言っています。
相談者
『うちの犬がそう言うんですか?』
ちょっと驚いた相談者は続けます。
『実際そうなんですよ!すごく感じが悪い人なんです。いつもイヤミを言われてばかりで・・・そうかぁ、犬にも好き嫌いってあるんですね!!』
筆者が言いました。
『嫌っているのはワンちゃんじゃなくて、飼い主さんですよ!』
相談者
『えっ?』
筆者
『ワンちゃんは、ママが嫌いな人だから嫌いなの!って言ってますよ!』
ワンちゃんによると
いつもお隣の人のことを『感じが悪いわね!』とか『ほんとにイヤな人だわ!』と言っているのを聞いているからワンちゃんもママの味方をしてワンワン吠えたそうです。
内心を隠して本音と建前を上手に使い分ける人間と違って、犬は本当のことしか理解できません。
大好きな飼い主さんの全ては無条件で正しい。
犬は、どこまでも飼い主に忠実なのです。
『犬の気持ち、通訳します。』アネラ (著)
この様な話にはワタシも思い当たることがあります。
フラットコーテッドレトリーバーのココが窓の外を見ていて、突然大声で吠えることがありました。
何に向かって吠えているのかと思ったら、この人だけは絶対嫌いという人が歩いていたのです。
一度や二度じゃないので、なぜだろうと思っていました。
筆者によると、犬は人間の感情をや考えを人間の出すエネルギーから読み取るようです。
言葉で何を言おうが犬には飼い主の心はお見通しなのです。
ココにもワタシのよろしくないエネルギーを感じ取られていたのかもしれません。
犬にウソはつけませんね!