ヒザや関節が痛くなったら潤滑剤を補充しましょう!

犬の健康

最近、若いころの無理がヒザの痛みとして出てきたので調べてみました。

骨と骨の間には軟骨があります。軟骨は骨と骨とが直接すりあわないように機械の潤滑油の役目をしています。

しかし軟骨は加齢とともに減少し、ヒザや関節の痛みの原因となります。

ヒザには、平地を歩いているときは、体重の約3倍、階段の昇り降りでは約7倍、走っているときは10倍の荷重がかかります。

このような荷重や衝撃を吸収し、滑らかに動けるのは関節軟骨のおかげです。

この軟骨は年齢と共にすり減ってくるため、関節を形成する骨に変形をきたしてくる変形性関節症などがおこります。

中高年の骨関節疾患の大部分は変形性関節症であるといわれています。変形性関節症は、足、ヒザ、股、脊髄、指関節に多く発症し、関節軟骨の変形または損傷により強い痛みを伴って進行します。

調査では、65歳以上の63%から85%の人々に症状が認められており、人間以外に牛、豚、犬など、長命で関節に負担のかかる動物に起こります。

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●予防・対処

軟骨は軟骨細胞とその間を埋める結合組織によって成り立っています。結合組織にはコラーゲン、コンドロイチン、ヒアルロン酸が含まれています。

広く知られる『グルコサミン』は、コンドロイチンとヒアルロン酸を体内で作り出す材料なのです。

グルコサミンを摂取すると体内で速やかに吸収されて、血液に移行し、軟骨や結合組織に取り込まれ、不足しているコンドロイチンやヒアルロン酸を補うことができるのです。

グルコサミンは関節炎だけではなく椎間関節性の腰痛にも知られております。

私も、そろそろグルコサミンが必要な年齢になってきたらしいです。(泣)

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