犬や猫のお役立ち情報・エピソード=ほっとらんど

みるみる弱っていく愛犬は撮れなかった。でもそれは間違いだった。

      2018/04/14

 

ガンという病気がどれだけ体力を奪っていくか?

みるみる弱っていくフラットコーテッドレトリーバーの

ティアラを見ているとわかりました。

 

ティアラは13歳のお婆さんワンコなのにとにかく元気で、一日中ママさんストーカーをして動きまわってるような生きる活力が溢れているような犬でした。

 

足を傷めたのがきっかけで病院に行くとリンパ腫が見つかり

どんどん弱って自力では立ち上がれない状態になってしまいました。

 

ほんの一週間くらいの間の出来事です。

 

あまりの衰えぶりに

ショックもあり。

悲しくもあり。

 

弱々しく寝ている姿や足を引きずり歩く姿など写真や動画に撮っても哀れなだけ。

とても撮る気になれませんでした。

 

この先、良くなっていくことを信じていない証拠でした。

どんどん衰えゆくティアラを見て、無意識に諦めていたと思います。

 

しかし、これは大間違いでした。

元気なもう一頭のフラットコーテッドレトリーバーのココを連れて散歩するコースに獣医さんが住んでいてたまにお話するのですが

『ティアラちゃんのようなリンパ腫に効く漢方薬があるので

ネットなどの情報を見て良さそうだったら連絡ください。』

 

まず自分で調べて納得できたら使ってみてはいかがですか?

そのような感じで情報を教えてくださったのです。

調べるとなかなか良さそうだとわかりました。

 

獣医さんに連絡すると帰りがけに届けてくださったので

早速ティアラに通常の倍の量を与えました。

 

もともと漢方薬はサプリメントみたいなもので即効性は無いだろうと

期待してませんでしたので

『1ヶ月後に少し動けるようになっていたら奇跡だ』

くらいに思っていました。

 

漢方薬を与え始めた翌日のこと。

ティアラは、弱ってきてからゴハンをこぼしながら食べるようになりました。

そのおこぼれを拾い食いするようになったのがチャンス(ビーグル16歳)です。

しかし、その日はチャンスを怒って追い払いました。

(怒る気力が出てきた?)

 

漢方薬を与え始めて2日目の朝のこと。

ティアラはゴハンの前には嬉しくてパタパタ動きまわって忙しない犬でした。

弱ってきてからはそんな動きも喜ぶ素振りも無くなっていました。

多分、痛みもあって食欲も落ちていたのだと思います。

それが、ゴハンを用意していると落ち着きなく動きまわり始めたのです。

(少し気分がいいのかな?)

 

そして庭に出たとき

もうティアラは、自力でスロープを降りられないと諦めて抱っこされるのを待つようになっていました。

それが、ドアを開けると自分で出て行き、スロープも介助なしで飛んで上がってきました。

(良くなってきてる?)

 

寝ているとき

呼吸が浅く早い状態から、深くゆっくりになっていました。

しばらく聞いていなかったイビキもかいています。

(痛みが減った?)

 

日に日に弱っていく姿を見てきただけに、元気そうな顔だけしか撮らなかったですし、ヨタヨタ転びそうになって歩く姿も動画に撮ってませんでした。

 

復活を本当に信じているのなら復活記録として撮っておいてもおかしくないはずでした。

なぜこのように思うようになったのか?

 

この漢方薬を教えてくれた獣医さんが

『必ず効くと思って与えてください!

効くと思わないとどんな薬も効かないです。

飼い主の気持ちは伝わります。

生きる気力のなくなった犬には何も効かないです。』

 

真面目に言ってました。

 

いつもは楽しい話ばかりしている方だったのですが、与える飼い主の気持ちが大切だと教えられました。

 

そして、

漢方薬の効果なのか?

色々なサプリメントの効果なのか?

ママさんの特製ゴハンのおかげなのか?

皆さんの元気玉のおかげなのか?

関節痛が良くなっただけなのか?

ワタシの気功なのか?(これはないです)

 

どれが効いたのか偶然のタイミングなのかはわかりませんが、自分で動けるようになりました。

一時は起き上がることも出来なかったので、自分で歩いて上り降り出来るようになったのは驚きです。

 

 

 

いつの間にかしばらく上がれなかったソファに座っていました。

これにも驚き。

20160414-tiara1

 

 

しかし。。。

20160414-tiara2

 

いつまでもこの姿勢でいるので変だと思っていたら、降りることが出来なかったようです。

 

寿命と言われても不思議のない年齢で病気になったので一喜一憂するかとは思いますが、これからはティアラの回復は当たり前のことだと思い込み、接して記録したいと考えることにしました。

 

シェアしていただけるとありがたいです。

 - 犬の健康, 病気