2016-08

エピソード

下半身マヒでも無敵だったボス。

この白黒の子猫は大人になるまで育ちましたが、この事故で下半身はほとんどマヒしてしまいました。しかし、下半身がマヒしているにも関わらず、兄妹の中でもケンカが強く、いつも一番にゴハンを食べて一番大きくなりました。結局、兄妹たちは権力争いに負けたのか巣立ってどこかへ行きましたが、白黒は居座って暮らしました。白黒と呼んでいたのですが『ボス』と呼ぶようになりました。
犬と猫

犬や猫の使命を知ってますか?

はるか昔、人を作った神様が犬と猫に向かって言いました。『私は人を作り、地球に送った時にある失敗をした。本来、人は魂を磨く器として作ったのだ。人は人を見て自分より優れた魂を持っていると思ったら、努力してその人を越えると喜びを感じるように作ったはずだった。ところが、人は魂ではなく人の持ち物に注目してしまった。人は他の人の持っている物より良い物を持つことで喜びを感じる様になってしまった。
犬と人間

飼育放棄した方々へ。ココを捨ててくれてありがとう。

7年前の冬に、飼育放棄された犬を迎えました。当時、先住犬としてビーグル9歳(チャンス)とフラットコーテッドレトリーバー6歳(ティアラ)が暮らしていました。そこへ来たのがフラットコーテッドレトリーバー生後7ヶ月の黒犬。名前はココにしました。引き取ってきた方が一度お風呂で洗ったというのに、獣臭と糞尿の匂いが強烈でした。
犬と人間

ペットロスなんてバカバカしいと思ってた。

ペットロスという言葉は聞いたことがありました。愛犬を亡くして何も出来ないくらい心が沈んでしまっているとか。愛犬を思い出すと涙が止まらないとか。そのような話を聞く度に犬にあまり関心のなかった私は『ペットロスはきっと心の弱い人がなるのだろう』と思っていました。
犬と人間

驚いた!こんなにも犬たち中心の生活になっていたとは。

我が家は先日まで2匹のフラットコーテッドレトリーバー(13歳ティアラ、7歳ココ)と1匹のビーグル(16歳チャンス)の3匹と共に暮らしていました。ところがその3匹の犬のうちの2匹が2ヶ月の間に立て続けに亡くなってしまいました。最期に残ったのは若いフラットコーテッドレトリーバー7歳のココでした。2匹が居なくなると家の中がとても静かになってしまいました。まるで生徒が下校してしまった小学校のようです。
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